社会的に需要が多いのはこどもの発達障害ですが、こどもはいつか大人に成長します。一人の患者様が、よりご自身の理想に近い人生を送るために、こどもから大人の発達障害診療に対応できることが重要であると考えております。
発達障害ニーズの高まりに対し、日本の医療教育の現場はまだまだ発展途上と言えます。診療を行う医療機関は少なからずありますが、患者様が上手く生活していくためのノウハウを持つ医療機関は少ないのが現状です。
また、こどもから大人の発達障害を一手に学べる仕組みが、日本ではまだ確立されていません。幅広いニーズに対応するためにも、教育体制の構築は急務となります。当院ではそのような状況に一石を投じ、発達障害診療の充実を図ることへの「使命感」を持ち、教育体制構築の為の「挑戦」を続けてまいります。

業界全体を発展させていくには、診療報酬の改定など時代の動きに合わせた、新しいやり方、新しいビジネスプランが必要です。
当院では「Web 問診票の導入」「屋台村方式での開業支援構想」など、業界全体のレベルが上がるような取り組みを行っております。今後も学会やメディアを通じて、当院から成果を発表していく予定です。学術的に整備されており、多くの臨床経験が積めるという点に魅力を感じて頂ける先生からのご応募をお待ちしております。